〝インボイスは要らない!〟楽々園商店街でインボイス廃止を訴え
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2024.05.22
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昨年8月以降、インボイスアクションとしてトラックパレードを毎月行っていますが、今回は、23日に直接会外の人たちにインボイス制度のことを知って貰い、制度廃止のための動きを広げようと、西部民商の会員でもある藤本さとし広島市議と香川副会長と事務局の3名で、佐伯区五日市の楽々園商店街の近くで行動を行いました。
藤本市議が「裏金で私腹を肥やしながら、大企業優遇税制を拡充する一方で、国民の負担増加につながる消費税インボイス制度を導入してきました。国民の怒りが高まるのも当然。インボイス制度によって、新たに142万者が新たに消費税の納税義務を押し付けられ、中小業者、フリーランスが苦しめられている。申告準備のために消費税額を計算した事業者は、赤字経営なのにとても払えないと困っている。中小業者、フリーランスに負担を押し付けるインボイス制度は今すぐ廃止すべき」などとインボイス制度の廃止や自民党の裏金問題、自民党への献金している大企業が35年間一度も消費税を払っていないことなどを通して消費税の減税を訴えました。
藤本市議のマイクによる訴えの中、インボイス廃止の署名や自民党へ献金している大企業が35年間一度も消費税を払っていないことなどを訴えるチラシなどを配布してまわり、チラシは25名、署名は近くのお店の方にお願いするなど8筆を集めました。
お店の方からは「訴えが聞こえてきたけど、民商さんはいろんな活動をされてますね。署名は協力しますよ」と快く署名して頂きました。
チラシ配りの際に受け取った女性の方からは「自営業をやっていて税理士を頼んでいるが本当に大変、インボイス制度は要らない」と言われていました。
新会員歓迎会が開かれる
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2024.05.21
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〝困ったことがあれば民商に相談してほしい〟
新会員さんに民商の活動をもっと良く知ってもらおうと4月13日(土)に歓迎学習会を行いました。
歓迎会には東支部の会員さん(業種=漁業)と点在(広島市中区)の会員さん(業種=建設業)の2名が参加され、役員は坂井会長をはじめ、香川副会長、奥本廿日市支部長が参加。
まずは民商の歴史や活動を知ってもらうために全商連の70周年記念動画を視聴し、「基本方向」「ようこそ民商へ」の本を使って学習をしました。次に坂井会長より広商連の自治体要請での要求実現として、コロナ禍のときにPCR検査の無償化を提案して実現したことなど、これまで行ってきた要求運動についての説明の後、役員さんや新会員さんの自己紹介が行われました。
自己紹介では建設業の会員さんからは「今までは遊びの延長で仕事をしてきたので最近、申告のことで行き詰まり、これからは真面目にやっていこうと思い入会した」と話され、一方漁業の会員さんからは「主人が漁師をしており、昨年より事業を事業を始めたが何が経費かなどよくわからず、税理士の友達はいるのだが、家の内情を全部知られたくないし、税理士に頼んで言われるがままにすると絶対に漁師で食べていくことが出来ない、節税に対する思いもあったので民商に入会した」とそれぞれの思いを語られました。
坂井会長からは「困ったことがあれば民商に相談してほしい」と語られ、新会員さんからは「何をどう相談したらよいかわからない状態なので、これからいろいろ勉強していきたい」と話されていました。
懇親会では事務所で食事をしながら新会員さんからは前にやっていた土木工事や運送業の話になり「運送業などはきつい仕事だけど給料が高いのが魅力だったのに今は単価も下がり魅力がなくなった」など、今までやってきた仕事のことや出身地のことなどいろいろな話をして親交を深めることが出来ました。
社会保険料 徴収対策交流会〝社会保険の徴収行政の是正を!〟
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2024.05.21
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9日(火)に社会保険料徴収対策交流会(ウェブ開催)が開かれました。
2023年秋以降、社会保険料の未納について「一括納付か、滞納整理・差押か」と強権的徴収を迫られる事業者が増えています。
日本年金機構は2023年8月末にリストアップした猶予適用事業所に連絡をとり、猶予期間の再点検をした上で、新規分と猶予分合わせて今までの2~3倍の社会保険料を払うよう矢のような催促が行われています。こうした事業者は支払うことが到底無理な納付計画にサインを迫られ、営業と生活がいっそう困窮する事態を招いています。
この度の交流会ではこうした問題に対応していくための要点として、
①相談者との事実確認
②年金事務所担当者との交渉(請願書、理由書の提出や換価 猶予の申請など)
③厚労省年金局への働きかけ
④徴収行政是正の取り組み(県 連や全商連を通じた広範な取 り組み)
が必要であることが示されました。
交流会では東京都・新宿民商、山形県・山形民商、岩手県・一関民商から報告がありました。
特に新宿民商などでは新宿年金事務所による強権的な徴収が行われており、実際にはない内部規定を理由にして短期での納入を迫るなど、意図的に事業所を潰すような取立てをしているなど、切実な現場の状況についての報告がありました。視聴した会員さんからは「今回初めて参加したが、もっと小規模なものを想像していたので圧倒された。自分も当事者なのでもっと勉強しなければ」と感想を述べられていました。
婦人部・スマイルサロン 子供の日に向けて「かぶと」を作ろう!
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2024.04.25
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多くの婦人部員さんや読者の方に婦人部活動に参加して貰おうと、3月27日に婦人部・主催のスマイルサロンが開かれました。サロンでは婦人部員さんや読者など4名が集まり婦人部の川村さんを講師に子供の日に向けて折り紙で「かぶと」を作成。かぶとの折り紙を作るにあたり、川村さんからは普通の折り紙で何回か練習しようと皆がそれぞれ普通の折り紙で練習。その後、本番の金色の厚紙を使っての折り紙に挑みました。
初めて参加した読者さんからは「普段は1人でいるので余り会話をする機会がなかった。
今回初めて参加して皆と話をしながらなのであっという間に出来てとても楽しかった」と折り紙を通して婦人部の皆さんと楽しく交流が出来たことを喜ばれていました。
いのちと健康を守る学習交流会を開催
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2024.04.25
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〝社会保障としての国保制度に変えていくための改善運動を〟
広商連共済会の「いのちと健康を守る学習交流会」が3月24日(日)に湯来交流体験センターで西部民商から5名、県内民商42名の参加で行われました。
学習会は千葉県社保協国保責任者の鈴木英雄さんを講師に迎え、「国保改善運動」について講演が行われました。
講演では千葉県を例にして市町村国保が抱える構造的な問題として以下の3つを上げられました。
1・高齢化と医療費高騰の問題として、年齢構成が高く、医療費水準が高いことが挙げられ、高齢化社会において医療費の負担が増大していること
2・財政基盤の問題として所得水準の低さにより、保険料負担が重くなっていること、保険料(税)の収納率低下により一般会計からの繰り入れや繰り上げ充用が行われていること
3・財政の安定性と市町村格差の問題として財政運営の不安定さや市町村間の格差、特に小規模な市町村の保険者が財政面でのリスクを抱えており、地域間の格差も存在していること
これらの問題を解決するために都道府県化して市町村に都道府県の言いなりになってやりなさいという姿勢が強くなっていることや、「増税はとりたてて初めて完結する。そうしないといくら増税しても成り立たない。そのためにひどい徴税をしようとする職員を作ろうとしている」と問題点を挙げ、それに対して私たちの果たす役割として、まずは社会保障としての国保制度に変えていくために、階層や立場を超えた色々な団体や自治体職員たちと協力・共同した運動を起こすことや、全国知事会の要望に基づく1兆円の公費投入、統一保険料と法定外繰入の廃止を許さず、保険料(税)を応能負担の原則にすることや、強権的徴収に対して徴収緩和措置を行っていくことが必要であることを述べられました。
学習会の後は広島県の伝統芸能の神楽(かぐら)鑑賞し、参加者と交流を深めました。
学習交流会に参加した三村共済理事長からは国が進める自助・共助・公助について「自助・年に一度は必ず健診を受ける事(共済会による健診はより重要になる)、共助・国に対して市町村民の健康と暮らしを守るために堂々と意見を言うべき。特定健診等で更に充実させること。公助・保険料が各市町村によって格差があるのは憲法違反であり、国によって解決すべき。軍拡・大企業減税などの予算を社会保障に回すべき」と感想を述べられ、神楽については「第一演目の〝悪狐伝〟のセリフの多さに驚いた。激しい舞いと響きわたる太鼓と笛の音、若い人たちが伝統芸能を守り、伝承しようとする勇気に感動した。通常神学団といえば地方が多いと思うが市内中心付近の神学団は珍しいと思う。それぞれ職業難で大変だが是非伝統芸能を守ってほしい」と言われていました。
3・13重税反対全国統一行動広島西部集会を開催
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2024.04.25
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インボイスは廃止!裏金議員には課税を!
3・13重税反対全国統一行動広島西部集会が3月12日(火)の午後より廿日市市のあいプラザ・多目的ホールで開催され、約100名が集まりました。
今年初めて実行委員長をつとめる廣田実行委員長からは「昨年10月に国民の多数の反対を押し切り、実施されたインボイスは今申告の時期に入り、多くの業者を苦しめています。政治資金パーティーの裏金事件を起こし、収支報告も出さないのに国民は1円たりともごまかしは許さないやり方に怒りがこみ上げてきます。今こそインボイス廃止、消費税率5%に戻せ!の声を全国で上げていきましょう。民商などをつぶそうとして税務相談停止命令も廃止の運動を広げていきましょう」と訴えました。
次に日本共産党西地区委員会・小浜一輝委員長、日本共産党廿日市市議の大畑美紀議員、広島県労働組合総連合・植永光則事務局長より連帯のあいさつが行われ、関事務局長より基調報告や税務署への申入書が読み上げられました。
集会の終了後、集会参加者は停車しているトラックパレードの参加車両を見ながら廿日市税務署裏のガレージへ移動し、奥本廿日市支部長が税務署への申入書を読上げ、松崎総務課長へ渡しました。
トラックパレードは計8台が参加。今回は宣伝カーに木枠を作り「消費税を引き下げてインボイスは今すぐ廃止!」の横断幕を設置して大々的に宣伝をしようと、婦人部が作成した音源で「消費税の増税につながるインボイス制度が実施され、国民には大変な実務と税負担を押し付けながら、政治家は脱税で私腹を肥やすなど許されない」「裏金議員はちゃんと申告して納税せよ」など宣伝の音源を流しながら、あいプラザ前より宮島街道、コイン通りの商店街を通って民商事務所まで車両による宣伝行動でインボイス廃止や裏金問題を訴えました!
集会と集団申告には今回も多くの会員さんが参加されましたが、会員さんからは集団申告について「申告の待ち時間が異常に長かった」「電話番号の記載がないので書いてくれと言われた」「来年からマイナンバーを記載してくれと言われた」などと言われていました。
坂井会長は「インボイスが始まって消費税の申告が増えたにも関わらず対応する税務署員の人数が少なく昨年より時間が掛かっていた。来年は迅速に出来るように努力してもらう」と述べられました。
国会議員要請や中小業者決起集会で実情を訴える!
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2024.04.25
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インボイス廃止・保険証残せ・消費税減税・大軍拡をやめて被災地救援を
2・7中小業者決起集会が東京・砂防会館で開かれ、全国から約800人が参加しました。
西部民商から婦人部の隅田幹事と西支部から椿夫妻の3名が参加しましたが、集会に先立ち、国会議員要請に寺田県連事務局長と地元選出の佐藤公示治(立憲民主)、寺田稔(自民党)、小林史明(自民党)、小島敏文(自民党)、斉藤鉄夫(公明党)、各衆議院議員へ訪問し、
①消費税5%への引き下げ、
②インボイス制度の廃止、
③物価高騰の影響を受ける中小業者への支援、
④医療・介護施設への支援強化・拡充、
⑤マイナンバーカードと保険証の一体化を行わない、取得の強制をしないこと、
⑥敵基地攻撃用の防衛費の削減し、被災地支援に充てることを要請。
ほとんどの議員は不在のため、秘書が対応しましたが、佐藤公治衆議院議員と面談しました。
面談では造園業を営む椿さんより、インボイス番号がないと商品が買えないのでチェックする手間が増えることや「人件費も1割引いた給料を支払っているので頼む方も頼まれる方も頼みにくい」「価格高騰で安い値段になっており、本来はもっと値段が高いはずなのに、安いのが当たり前になっていてしんどい」など、インボイスで職人がとても困っていることを訴えました。
午後からは砂防会館へ移動し、
「インボイス廃止」と「保険証残せ」の2署名を提出。
集会で主催者あいさつした太田義郎代表幹事(全商連)は、労働者の賃金は30年間減り続け、消費税は10%まで上げられたと強調。「インボイス制度で中小零細業者も含めて根こそぎ税金を取ろうとしているが、税金は累進課税が憲法の精神であり豊かな社会への道だ。引き続き要求を集めてともに頑張りたい」と訴え、集会アピール採択後はみんなで日比谷公園までデモ行進を行いました。
インボイス登録取り下げ申請をしたのに
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2024.02.03
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10月~12月分の消費税を払わないといけない?!
Aさんは令和5年8月に令和6年1月1日からの有効になるインボイス登録を申請してしていましたが、「やっぱり消費税は払いたくない!」と制度施行前の9月12日に取り消しの申請を行いました。
今年に入って税務署より、令和6年1月1日にインボイス登録されているにも関わらず「あなたの取り消し申請は10月26日にされているので取消申請の期限が制度開始前の9月末までのため間に合わない。10月から12月までの消費税を払わないといけない」と連絡があり、登録の適用が令和6年1月1日であることや9月に取り消し申請を出したと言うと「証拠があるなら見せてほしい」と言われました。
納得できないAさんは民商に相談し、改めて自宅に来た通知書類を探すと9月12日に取消申請の郵送をして9月15日に受理した旨の取り下げ決定通知書が出てきたため、税務署に再度連絡して確認したところ、態度が一変して担当者が謝罪して登録の取り消しを認めて貰えることになりました。
「本来、令和6年1月1日からの申請をしているのに確認もせずに10月から12月の消費税を払えというのはひどい」と憤っていたAさんでしたが最終的にはしっかりと自分の主張が認められ、ホッとしたと同時に税務署のいい加減さに呆れるAさんでした。
広島西部民商・新春のつどい
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2024.02.02
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会員全員で民商の輪を広げ、3年連続増勢を勝ち取ろう!
1月7日(日)、西部民商の「新春のつどい」が廿日市市の交流プラザで約70名の会員さんやご家族等の参加で行われました。開始前に全商連の「春の運動2024DVD」で各地の民商で行われている消費税インボイス制度廃止をめざす運動などの内容を視聴しました。
坂井会長のあいさつでは2024年元旦に発生した能登半島を襲った地震と津波で亡くなった方や被害にあった方々へお悔やみやお見舞いをはじめ、インボイス制度が施行されてからの混乱や不安について言及されました。
また、西部民商が昨年と一昨年、4月1日現勢を2年連続増勢で迎えることが出来たことの報告や、本年度も4月から12月までは入会者が12名でしたが退会者が26名となり、合計14名の減少となっているため、この春の運動で新しい仲間を迎えることができるよう、引き続き皆さんのご協力をお願いしたいと述べられました。
その後、西部民商の会員さんでもある広島市の藤本さとし市議、廿日市市の大畑美紀市議より来賓あいさつが行われました。
続いて各支部からは、中支部の芦原支部長からカラオケを通して交流を図っているなどの話があり、西支部の竹島支部長からは「民商活動を家族も含めてこの一年がんばりましょう」と話されました。
廿日市支部の奥本支部長からは「会員訪問など、時間がある限り回ってみんなの声を聞いて助けになれば」と語られました。
婦人部からは山本部長の代わりに坂本幹事が「2024年度はこの和やかな雰囲気を維持しつつ西部民商の発展のために婦人部を盛り上げて活動をしていく」と決意表明されました。
共済会からは矢賀会計より「共済で進めている健康診断を受診した場合の共済補助金のことや共済会レクリエーションの紹介をされ、共済会員を増やさないといけないので、家族も入れる共済に是非加入してほしい」と訴えました。
つどいでは、食事やお酒を楽しみながら支部の仲間たちと語り合ったり、ビンゴゲームをしながらみんなで楽しい時間を過ごしました。
閉会あいさつでは関事務局長より「国税庁が税務行政のデジタル化を進め、納税者を税務署から遠ざけ、強権化も狙っている。中小業者の一人ひとりが日常的な自主記帳・自主計算を行って納税者の権利を見につけることが税務調査を跳ね返す力になる。自主申告運動を組織的に進めることが大切。インボイス制度廃止の消費税減税の運動を広げていこう」と話されました。
最後に坂井会長より「ガンバロ―!」三唱が行われ、新年会が終了しました。
広島県・インボイスアクション
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2024.02.02
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インボイス廃止、消費税減税の声を広げよう!!
フリーランスや小規模事業者に多大な痛みを伴うインボイス制度を廃止に追い込もうと、西部民商では県内一斉インボイスアクションに取り組んでいます。
直近の活動として、12月19日に宣伝行動を実施しました。
当日は小雨にも関わらず、宣伝カーを先頭に軽トラックや軽自動車で計3台、4名が参加して西部民商事務所から五日市コイン通りに進み、宮島街道、廿日市市役所、廿日市税務署、JR廿日市駅、佐方商店街などを通り、婦人部で新たに吹き込んで貰った音声を流しながら西部民商事務所に戻りました。
宣伝行動の後、参加した会員さんとの会話の中では、税金のことについて「税金は取られるもんじゃない。払うものだ」「消費税は預り金ではなく対価の一部だ」「インボイスの難しい事務処理はどうするんだ」など消費税の問題点を話されていました。
来年、1月23日(火)には、新年になって初めてのインボイスアクションを行います。
軽トラックだけでなく、普通車、軽自動車でも参加出来ますので、お時間のある方はぜひご一緒に参加してインボイス廃止、消費税減税を訴えましょう!
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