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東支部忘年会 久しぶりに再会した民商の仲間と乾杯!

東支部で会員さんからの要望があり、9日に忘年会が行われました。
はじめに片岡支部長があいさつをして、坂井会長からは「中小業者を苦しめるインボイス制度を廃止したい。
そのためには2月7日にと東京で開かれる全中連の決起集会までに署名を集めて集会に届けたい」と訴え、続いて1月7日には「これから始まる春の運動に向けて新春のつどいを開いて会員さん同士の結束を図りたいのでこちらもぜひ参加してほしい」と訴えました。
この度の忘年会では、コロナが流行っている時に来られなかった会員さんが参加したりと、しばらく来られていない会員さんが参加され、久しぶりに会った仲間同士で美味しいお酒や食事を楽しみながら近況を語り合いました。
片岡支部長は支部の会員さんから「また集まりたいね」という話を聞いて「来月また新年会を開いて皆で集まればいい」と支部の会員さんと親交を深められていました。

中支部忘年会 〝3年連続増勢に向けてみんなでがんばろう〟

中支部の忘年会が11月25日(土)に会員さんの店「デュエット」で開かれました。
最初に坂井会長からはインボイス制度の現況や西部民商が2年連続増勢しましたが今は会員が減っているので民商へ紹介のの呼びかけや、これから始まる春の運動に向けて1月7日に新年会を開くので3年連続増勢に向けて皆でがんばっていくため、ぜひ参加してほしいと呼びかけました。
毎年、中支部ではカラオケ好きの仲間が大勢集まって忘年会を開いています。
今年もカラオケ好きの会員さん等19人が集まり、久しぶりに集まった仲間たちとカラオケを歌ったり、近況を語りあい楽しく交流しました。
今年から支部部長になった芦原さんもカラオケ好きの一人です。 
坂井会長が芦原支部長とデュエットして「あずさ2号」を熱唱してカラオケ交流を盛り上げました!
このたびの忘年会では支部の会員さんはもちろん、元会員さんも参加され「呼んでくれてありがとう」と喜ばれていました。会の終盤には、事前に用意して渡していたくじ引きで参加者に楽しい【生活用品】が配られました。

最後に参加者全員でじゃんけん大会でみかん箱の争奪戦が行われるなど、久しぶりに会った仲間たちと楽しいひとときを過ごしました。

インボイス廃止・消費税減税を!インボイスアクションを実施

インボイス制度はフリーランスや小規模事業者の負担を激増させるなど、経済社会に重大な影響を及ぼしています。
このようなフリーランスや小規模事業者に痛みを伴うインボイス制度を廃止に追い込もうと、毎月、西部民商では広商連の県内一斉インボイスアクションに取り組んでおり、今月は21日に宣伝行動を実施しました。
今回の行動には役員・会員さんなど7名が集まり、宣伝カーや軽トラ、軽自動車など5台が集まり、事前に婦人部の役員さんに音源を吹き込んで貰った音声を流しながら、事務所より五日市コイン通り、宮島街道、廿日市税務署前、JR廿日市駅、佐方商店街等を回って宣伝行動を行いました。
通行人は若干少なめでしたが前回に比べてマイクではなく音源にしたことで音量が上がったためか、通行人の方がかなりの確率で振り返っていました。
来月は12月19日(火)に行いますので時間のある方はぜひご参加下さい!

民商大好き♡交流会〝交流を深めないと拡大や相談話は始まらない〟

参加しやすい内容にして出来るだけ多くの役員さんに参加してもらい、民商の魅力を伝える交流会にしたいと、広商連主催の民商大好き♡交流会が18日(土)・19日(日)に開催され、県内民商から59名、西部民商からは6名が参加しました。
最初の企画は商売を語り民商活動を通じてトークをするパネルディスカッションで西部から奥本支部長がパネラーとして参加されました。
奥本支部長は管管工事の仕事に縁があり独立して27年になること、独立すると個人では仕事以外に経理や税金の事など色々やることが多く、確定申告の時はいつも夜な夜な計算をするのが本当だったこと、民商は会計事務所よりも分かりやすい相談ができると感じ、7年前に入会したことなどを話されました。
商売の楽しさ・やりがいについては、一番は仕事をこなして成果を挙げて収入につながること、最近では助成金を活用して仕事の生産性が向上したことを話され、民商では役員として活動しており、支部長としての思いは『交流を深めないと拡大や相談話は始まらない!』こと。将来の目標は他業種との交流を広げ、少ない時間を活かして新しい会員を増やすことを語られました。

SNS活用の企画では、広島民商の黒川浩一さんから商売を伸ばすための活用としてどのようにインスタグラム、ティックトック、ユーチューブ使って広告・宣伝の動画を作っているか等、活用例を踏まえて話を聞くことが出来ました。三原民商の寺田事務局長からも魅力ある民商を発信するため、最近作成した動画の紹介が行われました。

最後に3つの分散会に分かれて各民商の経験や運動についての議論が行われました。
2日目はインボイスQ&Aとして広島民商の石立事務局長によるインボイス制度の学習会を行い、続いて北民商の役員さんをメインに税務調査についての寸劇「不当な税務調査を許さない!」や、パネルディスカッションでパネリスト3名の税務調査の体験談などを通して税務調査の対応、対策について学習しました。また、最後に3つの分散会に分かれて自主申告の活動やインボイス中止・消費税減税の運動、拡大について議論を行いました。

参加した役員さんからは「参加した皆さんの知識の広さに驚きました」「研修内容は少し難しかったがインボイスの考え方、会員さんへの伝え方が勉強になった」「インボイスの内容が少し理解出来た。寸劇は勉強になった。(民商ごとに立ち合いがあり、個人、法人や青色、白色で対応が変わることなども)」「これから直面するであろう税の問題を提起し、何をするべきか指針のようなものを得られたのではないかと思う」など、参加した感想が寄せられました。

〝金融機関本店へ懇談〟広島信用金庫

広商連が全県で毎年行っている金融機関本店懇談ですが、西部民商は広島信用金庫本店との懇談を13日(月)に行い、坂井会長、香川副会長、関事務局長の3名が出席、広信からは佐藤隆行常任理事・融資部長以下4名が出席されました。
 懇談では要望について以下の回答を貰いました。
【融資相談等について】
・物価高騰に苦しむ事業者に新規・追加の融資を速やかに最大限提供してほしい
 伴走支援を中心に積極的にしており、要望には応えている(約600件、166億円実行)

・既往債務の条件変更(返済期間・据置期間の延長、返済の減額等)の申し出に積極的に応じてほしい
 ほぼ無条件で90%後半でやっている。1~2%はその時点で破綻している人がいる。

・コンサル機能を発揮し、小規模事業者へ伴走支援、販路開拓や事業者マッチング等経営支援強化してほしい
 本店のお客様サポート部でビジネスマッチングや人材マッチング、補助金のサポートをしている

・低利の公的融資制度、小規模事業者に有利な融資制度を積極的に紹介・活用と事業性フリーローンへの誘導は行わないでほしい。
 行っていない。どうしてもという人だけ保証協会の低利のものを行っている。

【税務調査等の対応について】
 税務調査等の対応については昨年と同様、全て要望通りに適切に対処しているとのことでした。

昨年に引き続き行った営業動向調査での自営業者の現況を踏まえ、地域経済を守る立場で自営業者に更なる支援等を訴えました。
11月12日に拡大統一行動を行い、坂井会長、香川副会長、関事務局長、竹島西支部長、奥本廿日市支部長の5名が参加しました。
拡大統一行動では会員さんへ現況確認や民商の活動への参加、新会員の紹介のお願いを行っています。午前中に東支部、午後は2手に分かれて西支部と廿日市支部をそれぞれ周り、31件中、18名の会員さんやご家族と話をすることが出来ました。
今回の訪問では署名のお願いとインボイス学習会への参加を呼びかけ、会員さんの周りで困っている人に「民商へ相談」の声掛けをお願いしました。
今後も定期的に訪問活動を続けていきます。

ボウリングで楽しく交流を! 共済会・ボウリング大会

共済会レクリエーションのボウリング大会が11月5日(日)の3連休最終日に佐伯区のミスズボウルで開催され、会員さんやご家族など20名が参加しました。
ボウリング大会は坂井会長による始球式で始まり、2ゲームを行いました。共済会での開催は8年ぶりということもあり、参加した皆さんは久しぶりにボウリングをした人がほとんどでしたが、皆が真剣に「ストライク」を狙って奮闘しました!

参加した会員さんからは「ボウリング場の入口にストライクの取り方の解説があったのでちゃんと読んでおけばよかった」「最初は自然体だったので簡単にストライクが取れてたけど、2ゲームめでストライクを取ろうと狙いだしたら全然上手くいかなくなって残念!」等々、楽しくボールを投げつつ、仲間同士、楽しく交流を図りました。

10月に入会した会員さんも、今回のボウリング大会に参加され「久しぶりにボウリングをやったのでとても楽しかった」と感想を述べられていました。
ボウリングの後、三村共済理事長のあいさつでは「近年の温暖化によって素晴らしい青色の秋晴れが見えなくなり物価上昇で食べることも制限され生活が苦しい。それでも営業を続ける中で健康は最優先。今日のボウリング大会では順位に関係なく和気あいあいと楽しいひとときを共有できたことは良かった」と語られ、最後に共済拡大の協力を訴えました。
次に皆でお弁当を食べながらボウリングの結果発表と景品の贈呈が行われました。優勝した会員さんからは「1年に1回しかボウリングをする機会がないので今日は参加出来て楽しかった。優勝してビールが貰えたので良かった」と感想を述べられました。

活気ある婦人部をめざして

婦人部が団結してプレゼント配布に奮闘
婦人部幹事会が1日に開かれました。
幹事会では、隅田幹事より県婦協幹事会の報告で山口県で開催する日本母親大会(25日、26日)と県連主催の民商大好き♡交流会(18日、19日)が開催されることから、山本婦人部長が婦人部幹事さんへ参加を呼びかけました。
プレゼント配達についてはこれまで10月より各支部の会員さんが手分けして配達を行い、11月1日時点での配布状況は中支部と廿日市支部がほぼ完了、西支部16、東支部13、湯来支部6、大竹1となっており、今後、残りのプレゼントをどのように配るか検討が行われました。
また、西部民商では11月12日(日)に拡大統一行動を予定しており、プレゼントの配布を兼ねて婦人部員さんへの対話のきっかけにもなるのでぜひ参加してほしいと訴えました。
続いて消費税廃止各界連絡会が毎月行っている宣伝行動に合わせて「インボイス廃止・消費税減税」を訴える宣伝行動を21日に予定しているため、宣伝カーや軽トラだけでなく、普通車の場合でも参加できるのでぜひ参加してほしいと呼びかけました。
スマイルサロンについては12月は来年の干支である「たつの置物」を作ることが企画されました。

※幹事会後に山本婦人部長、隅田幹事、前本幹事、関事務局長の4名で東支部の8名にプレゼントを配りました。年末までに加入している婦人部員さん全員にプレゼントが配布できるように配布を続けていきます。

年末増勢に向けて意思統一し運動と組織の前進と飛躍を作り出そう

10月1日にインボイス制度が強行され、混乱と怒りが巻き起こる中、会長と事務局長が大いに討議して年末増勢に向けて拡大の意思統一と運動と組織の前進に向けての力にしようと、22日に「2023年地方別会長・事務局長会議」が福山市・松原の福山西部市民センターで開催され、中四国ブロックの会長・事務局長が集まり、西部民商からは坂井会長と関事務局長が参加しました。
 冒頭の太田義郎全商連会長の挨拶では「日米韓の軍事協力や日本の軍事費増加、半導体産業への国家支援などについて言及し、『汚染水』問題などを例に挙げて、政府の言葉に惑わされないように注意を促しました。また、先行き不透明な時代には、知恵を出し合い、団結して話し合うことが必要だと強調しました。そして、会長と事務局長が考え、相談し、この地域にどういう民商を作るのか?自慢できる民商が出来るのは腹を割って話をすることだ」と述べられました。
 次に「軍事大国化した日本と私たちの戦いの展望」をテーマに山口大学名誉教授の纐纈厚(こうけつあつし)さんによる講演が行われ、疑似安倍政権として軍事国家に向かっている岸田政権の本質や「軍事には軍事を」の路線を突き進む危うい岸田政権の「戦争政治」、国民生活をないがしろにした上、対米従属政治外交を行うなど岸田政権はどこに向かうのか、自公政権に替わる新たな政権構築の展望はどこにあるのか、私たちの戦いの展望等について講演されました。
 岡崎民人全商連事務局長からは「報告と問題提起」が提起され、午後からは5つの分散会に分かれて各地域の会長、事務局長が各民商の経験を語るなど、交流が行われました。
 代表発言では9民商から発言がありましたが、広島からは坂井会長が発言され、広島西部民商で2年連続で会員数を増やし、すべての部門で成果を上げたが最近は少し停滞していること、このたび会長事務局長会議の主催県として役員と一緒に奮闘して9月には会員増勢を達成したことを報告しました。以下はこれまでの経験についての発言内容です。
・8年前より毎日仕事の合間に民商の事務所に顔を出し、会員さんと接する機会を増やしたこと
・ 自ら配達集金や支部総会で協力を求めたり、会員訪問をしたりして、会員同士のつながりを強化したこと
・ 人からの紹介を活用し、2年間で毎月相談者が来て入会につなげたこと
・ 宣伝紙やなんでも相談会のチラシを配ったりしたが、あまり効果がなかったこと
・ 立地条件や時間帯、場所などを変えるべきだったこと
・ 班・支部活動や「民商全商連の基本方向」などをもっと理解する必要があること
 最後に「2021年版の経済センサスによると西部民商のエリアの業者数は千件減少し、対象業者比率は3・6%と県内最低だですが伸びしろは十分にあり、民商は営業と生活を守る実績があり、会員300名の目標を達成するために頑張ります」と述べられました。

佐伯区と廿日市市でインボイス制度学習会を開催

インボイス制度学習会が17日に佐伯区民文化センターで6人、19日に廿日市市・あいプラザで4人の参加で開かれました。学習会ではインボイス制度の概要や、免税事業者からインボイス登録事業者になった場合の消費税申告の選択枝としては3種類(本則課税、簡易課税、2割特例)があること、それぞれの制度についてのメリット、デメリット、また、課税業者でインボイス登録業者になった場合、本則課税と簡易課税のそれぞれの制度を選択しているとき、どのようなことに気を付ければよいかを学習しました。

学習会に参加した会員さんからは「クレジットカードで決済した場合のものについて、仕入税額控除の適用を受けるにはどうしたらいいか?」との質問がありました。
この場合はカード決済後に送られてくるカード明細を保存するのではなく、商品を購入した事業者からのインボイス付きの領収証または、インボイス「適格請求書」を請求して保存しないと認められないことを説明。
参加者からは「いままで全く気にしていなかったが思った以上に大変」とため息が出ていました。

インボイス制度の施行後、先のクレジット決済などの例のように実際の実務でどうすればいいのか、本則課税業者で免税業者の外注の方への支払いを今後どうしたらいいのかなど、混乱が広がっています。
事務負担もこれまで以上に大変になります。
このような自営業者にとってデメリットしかない制度はみんなで運動を広げて廃止に追い込みましょう。

インボイスアクションを実施

〝耐え難い税負担や事務負担を迫るインボイスは廃止に!〟

民意を無視し強行したインボイス制度に広島県内の民商が制度施行に合わせ、一斉宣伝を行いました。
西部民商では、役員・会員さんなど7名が集まり、宣伝カーや軽トラなど4台でインボイス制度廃止を求めるインボイスアクションを実施しました。
インボイス制度に反対する声は各界から上がっており、インボイス中止を求めるフリーランスの会が取り組んだオンライン署名は54万を超え、世論と運動が政府を動かしています。
岸田首相はこうした運動を無視できず、インボイス制度の円滑導入に向けた対応を財務大臣に要請しましたが、私たちが求めているのはインボイスの円滑な導入ではなく耐え難い税負担や事務負担を迫るインボイス制度の廃止であることや、物価高騰によって食料品やガソリン価格上昇が重い負担になっており、抜本的な負担軽減策が必要であること等々、インボイス制度廃止と合わせて消費税減税を、五日市・コイン通り商店街、宮島街道、廿日市・税務署前通り、廿日市駅前・商店街を回り、トラックパレードで訴えました。
参加者からは良かった点・悪かった点を出し合い、中には廿日市駅前のロータリーでスタンディングをしたらいいのではとの意見も出されました。