マイクと宣伝カーでインボイス廃止、消費税減税を訴え
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2024.12.12
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18日に広島市佐伯区のコイン通り商店街で「インボイス廃止と消費税減税」を訴えるアクションを実施しました。この日はデイリンク駐車場前で、藤本さとし広島市議、香川副会長、事務局の3名が参加し、商店街を行き交う人々に向けて訴えを行いました。
藤本市議は「インボイス制度が導入されて以降、小規模事業者やフリーランスの多くが利益や貯金を削って納税せざるを得ない状況に追い込まれています。来年からは負担軽減措置が撤廃されるため、多くの事業者がさらに厳しい状況に立たされます。赤字でも納税が必要なこの制度は、事業者の営業と暮らしを破壊するものであり、即時廃止が必要です」と訴えました。30分の訴えのあとは、宣伝カーで婦人部員に収録して貰った音声を流しながらコイン通りや楽々園商店街など五日市周辺を回り、インボイス廃止と消費税減税を訴えました。
インボイス廃止の請願に関しては、会員訪問や事務所への来所時にインボイス署名を集めているため、27日の全商連による国税庁要請行動(東京)で提出します。
いのちと健康を守る沖縄学習交流会
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2024.12.12
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軍事基地と健康の現場を訪ねて
全商連共済会は今年4月22日に創立40周年を迎えました。今回の「第15回いのちと健康を守る学習交流会」は40周年を記念して規模を拡大し、10年ぶりに沖縄で11月9日、10日に230名の参加で開催されました。
広島県からは4名が参加し、西部民商からは廣田共済理事長が参加しました。
戦争放棄を誓った「憲法9条」を持つ日本が、大軍拡で敵基地攻撃の能力まで備える危険な道を進んでいる中、名護市辺野古への米軍基地建設の強行、南西諸島での自衛隊基地強化など、影響を最も受けているのは沖縄です。
インボイス制度が導入されて1年が経過し、燃料、電気料金をはじめ物価高騰が中小業者を苦しめ、厳しい経営環境が続いています。衆議院選挙の結果、自公勢力が過半数割れし、政治情勢も大きく変化しています。
このような中、「健康で商売を続けたい」と健康問題にも目を向け、中小業者の健康実態を告発し、いのちと健康を守る運動を進める、共済会の役割発揮が求められています。
学習交流会では、1日目にフィールドワークで米軍普天間基地、嘉手納基地、読谷村、自衛隊駐屯地、辺野古瀬嵩(せだけ)の浜を見学し、2日目は全体会が行われ、沖縄県統一連・瀬長和男事務局長の講演(沖縄の米軍基地と南西諸島の自衛隊基地強化)をはじめ、石垣島の平和と自然を守る市民連絡会の藤井幸子事務局長による特別報告(石垣島 自衛隊基地問題)が報告され、その後、報告と問題提起や全体会発言などが行われました。
今回の学習交流会へ参加した廣田共済会理事長からは「不屈館を見学して、沖縄の祖国復帰と平和な社会の実現をめざして命がけで戦った瀬長亀次郎(元衆議院議員)さんについて、こんなに平和になることに27年もかかって返還まで尽力された方を知らなかった。嘉手納基地や普天間基地などについて、まず基地がこれだけ多くあるとは知らなかった。これだけの基地があれば1番にミサイルが飛んでくると思う」と感想が寄せられました。
共済会ボウリング交流会へ30名が参加
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2024.11.21
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健康のために身体を動かして会員同士が交流
共済会レクリエーションのボウリング交流会が、11月3日(日)に佐伯区のミスズボウルで開かれ、会員さんをはじめ、ご家族など30名が参加しました。
このたびのボウリング交流会は共済会の秋のレクリエーションとして、健康のために身体を動かしながら会員同士の交流を深めようと企画したものです。
ボウリング交流会は坂井会長の始球式で始まり、2ゲームを行いました。
昨年度のボウリング大会では20名の参加でしたが、今回は中学生や小学生の参加も多く、中にはご家族での参加で家族みんながマイボール、マイシューズ持参の本格的な方も参加され、みんながストライクやスペアを取ろうと真剣に投げていました。今回参加している中学生や小学生、特に小学生の子どもたちも大はしゃぎでレーンに向かって一生懸命ボールを投げていました。最高齢で参加した中支部の木元さんも普段は家で寝てばかりと言われていましたが、大好きなボウリングのこの時ばかりは元気にボールを投げて、心配で駆け付けた息子さん一家の大きな拍手を受けていました!
参加した会員さんからは「子どもたちが楽しくボウリングが出来てよかった」「ガーターが多かったが子どもたちの声もたくさん聞けて良かった」「元気に楽しくボウリングをしてとても良かった。健康が第一と感じた」等々感想を述べられていました。
ボウリングで楽しく汗をかいた後には昼食を兼ねた交流会が開かれました。
最初に廣田理事長があいさつされ「共済会では共済会員が個別に健康診断を受けると補助金を給付しているので活用してほしい」と訴えました。
昼食の終わりごろには、会員さんの自己紹介と合わせて景品の授与が行われました。
まず、ボウリング2ゲームで1~3位になった人について、1位・湯来支部の浜野さん、2位・浜野さんの中学生の息子さん、3位・廿日市支部の矢賀さんが景品を貰いました。
続いて1~3位以外の人についても成績順によるくじ引きで景品をもらうなど、ご家族で楽しい時間を過ごしました。
参加者からのアンケートで来年に向けて共済会でどのようなことをして貰いたいかということに対しては「子どもがもっとやりたいと言っていたのでまたボウリングがしたい」「屋台などの出店をしたい」「スケート、卓球、バドミントン、ダンスをしたい」など、意見が出ていました。
来年もみんなが健康で楽しく多くの人が集まれるレクリエーションを計画していきます。
県連幹部学校で民商・全商連の基本を学び、若手の参加促進を
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2024.11.21
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分散会で各民商と交流
県連幹部学校が27日(日)に尾道ふれあいの里で開催され、10民商から46名、西部民商からは4名が参加しました。冒頭、坂井県連会長よりあいさつがあり、午前中は藤井県連副会長による「民商・全商連運動の基本方向」、坂井県連会長による「全商連第56回定期総会方針」について学習が行われ、休憩中に「ようこそ民商へ」のDVDを視聴しました。
午後からは全商連共済会のDVDを視聴後、4つの分散会に分かれて討論が行われました。
分散会からの報告では、第3分散会の尾道民商・飯田さんからは「今年は国保料が上がっている。尾道民商では、毎年自治体懇談で毎回国保料を下げてほしいと言っており、尾道市の市議さんと協力して議会へ働きかけた結果、国保料が下がったことがあるのでこれからもしつこく自治体懇談を続けていきたい」と語られました。
第4分散会の広島北民商・牛田さんからは「班会で毎月出来ていたことが出来なくなってきた。若い人に来てほしいがなかなか来てもらえない。人が集えば元気になり若い人が参加すればもっと元気になる。若い人に来て貰えるような魅力ある民商にしないといけない」と話されました。
第2分散会の広島北民商・横畑さんからは「庄原は自動車パレードを9台で行うことが出来てよかった。広島北は共済で年2回集団検診をしており、夏にはサッカースタジアム横で40人が集まりバーベキューをした。これからは年寄りが若い人の肥やしにならなくてはいけない。若い人に集まりへ出てきてほしい」と話されました。
第1分散会の三次民商・山田さんからは「役員のやりがいは情報交換が出来ることや情報が早く入ってくること。最近、役員のなり手がいないので、出やすい環境を作らないといけない。絶対に後ろは見ない。ポジティブにいかないといけない」と報告されました。
今回参加した役員さんからは「基本方向や総会方針を改めて学ぶことが出来た。民商の基本である【集まって、話し合い、相談し、助け合って営業と生活を守る】がまだ出来ていないのでは。これらを民商活動で広めていくべき」「年1回でも定期的に学習が必要」「会員訪問で顔を覚えてもらい、人間関係を築くことは大切。そこから相談や紹介に繋がっていくと思います」など参加した感想が寄せられました。
婦人部で記帳学習会を開催 所得税法56条と青色申告の利点を学習
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2024.11.20
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婦人部主催の記帳学習会が23日(水)に開かれました。
今回の学習会は、法人会員さんの場合、ほとんどの人が配偶者である奥さんが経理を担当していることが多いため、婦人部による記帳学習会を毎月第3水曜日(今回のみ第4)の午後に定期的に開催することになりました。
内容としては、法人会員さんや個人会員さんと領収書の整理やパソコン記帳などを一緒に学習していきます。
今回の学習会には婦人部から隅田さんと椿さん、講師として坂井会長が参加されました。
学習会では、隅田さんより、最近婦人部で学習を進めている所得税法第56条について「専従者給与が青色申告で認められているのなら白色申告ではなく青色申告でやればいいのではないか」と質問がありました。
坂井会長からは「青色申告では専従者給与を取ることができ、例えば配偶者は200万、息子さんが300万を青色専従者控除で取っていたとすると、青色申告が取り消されると白色申告では配偶者は86万、息子さんは50万しか控除されないことになる」と話されていました。
隅田さんは「もともと法人で決算をしていたが、個人の場合と違うことがわかり勉強になった」と話されていました。
今後も定期的に記帳学習会を続けていきます。
営業動向調査を力に政策提言2024を提案
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2024.10.22
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広島県商工団体連合会は広島県中小企業・小規模企業振興基本条例に基づく中小企業者支援団体であり、2019年から毎年秋に広島県と個別会議を開催し、政策提言を行っています。
10月10日、7回目となる広島県との個別会議を広島民商で開催しました。3年連続で取り組み700名から回答を得た営業動向調査2024の第一次集約(9月30日まで)を力に小規模企業・家族経営者の置かれている状況を「政策提言2024(第一次案)としてまとめて広島県に提出し、懇談しました。
懇談の様子は同日夜の広島ホームテレビでも報道されました。
民商・県連からは13名が参加。広島県からは商工労働局総務課から藤原課長をはじめ4名が参加しました。
坂井県連会長は「私たちの政策提言は、小規模企業、家族経営者の声をより反映させたものとなっています。仲間の声を受け止め、広島県経済の発展のため、中小業者、小規模事業、家族経営者への必要な支援について深めていただきたい」とあいさつし、藤原課長に政策提言2024を手渡しました。
〝営業動向調査2024の100%達成を目指して″
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2024.10.22
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14名を訪問し、健康保険やインボイス制度に関する声が集まる
西部民商は現在、営業動向調査2024に取り組んでおり、毎週土曜日に会員訪問を実施しています。
10月5日(日)は、坂井会長、香川副会長、事務局の3名で会員訪問を実施しました。
今回は、西支部と東支部の会員さんを中心に訪問。西支部は7件、東支部は7件訪問して6名の会員さんと話をしました。
アンケート記入の際、会員さんからは健康保険に関することでは「介護保険が高い。75歳になってもまだ払わないといけないのか」「建設国保が高い」「国保料が高すぎる」という声や、インボイス制度に関して「インボイス登録しているが、高速の立替えを請求するときに税込表記と税抜表記を分けるのがあいまい」「インボイス登録はよくわからないのでそのまま(未登録)にしている」「制度がよくわからない」、国・自治体などへの要望では「仕事を増やしてほしい」「安心して仕事が出来るようにしてほしい」「公的支援の拡充」などの声が上がっていました。
また、今の政治に関して会員さんからは「中小業者に重い税負担を押し付け、自分たちは裏金でいいようにしている。今度の選挙で自民党にお灸を据えたい」と言われていました。
ここまでの取り組みでもうすぐアンケートが5割に到達しますが、引き続き100%達成をめざして会員訪問を続けていきます。
〝来年3月には消費税納税額が今年の4倍近くに!″
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2024.10.14
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インボイス導入1年を前に車両8台で宣伝行動
広島西部民商は、インボイス制度開始導入から1年となる10月1日直前の9月29日に「インボイスアクション」を実施しました。
坂井会長をはじめ、本体・共済・婦人部の役員と会員10名が参加し、宣伝カーを先頭に事前に婦人部の役員さんに収録して貰った音声を流しながら、8台の車両が佐伯区の五日市駅、コイン通り、宮島街道、廿日市市役所前、商店街などを回りながら「インボイス制度が実施され、小規模事業者、フリーランスに新たな消費税負担がのしかかっています」「来年の申告からは1年分の課税となり、負担軽減措置が撤廃されればさらに納税額が膨らみます」「事業者やフリーランスの営業と暮らしをつぶすインボイス制度は今すぐ廃止すべきです」など、歩行者や対向車、商店街へ呼びかけを行いました。
準備作業では事前に木枠などの組立を廣田共済理事長が行い、参加者がトラックへ設置したり、メッセージボードを自動車の側面やボンネットへ貼り付けていました。
実施前の坂井会長のあいさつでは「インボイス制度導入から1年、小規模事業者の税負担が増え、来年3月には消費税納税額が今年の4倍近くになると試算されている。営業と生活を守るため、引き続きインボイス制度廃止に取り組んでいきたい」と決意を述べられました。
宣伝行動後、参加者からは「バラバラにならないで隊列をうまく保ててよかった」という感想や「五日市駅前のガソリンスタンドの店員が車の台数を数えていた」「駅前で若い人があいさつしてくれた」「ゆめタウン廿日市前の交差点で対向車から『がんばれ』と激励を受けた」など注目を集めていたことを話されていました。
第4回・自主申告サポーター学校 所得税・消費税申告書を作成しよう
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2024.09.23
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自主申告サポーター学校の第4回目は、鳥取県連の説明で所得税・消費税の申告書ついて自主計算パンフレット(タブロイド判含む)を用いての学習を行い、4名が視聴しました。
鳥取県連からは所得税申告書の作成についての注意点などの説明や、消費税申告書の簡易課税や本則課税についての計算方法やインボイス制度への対策などについて学習しました。
視聴後、坂井会長からは「国保料が今年から値上がりしているが、一般会計から繰り入れをしたので本来8万円値上がりするところを4万円で抑えている。
一方、廿日市市の会員のAさんが事務所に来られた時、昨年と比べて国保料が2倍近くになったと言っていた。
自主パンフの説明の中で事業所得240万の人の例では100万とちょっとの税金が発生しているということを説明されていたが、このような話を会員さんに広げていかないといけない。インボイス廃止のための運動も作っていかないといけない。納税者の権利を守り、会員さんに自主申告を進めるためには役員の皆さんに自主申告サポーターになって貰わないといけない」と述べられていました。
広商連婦人部協議会第42回定期総会
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2024.09.23
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楽しく元気の出る婦人部活動をすすめよう
広商連婦人部協議会第42回定期総会が9月1日(日)にYMCAで開かれました。
西部民商からは、隅田幹事、瀬来幹事、児玉幹事の3名が出席し、役員・代議員38名中、三役・幹事・会計監査13名、代議員16名の合計29名となり、評議員2名の参加で開催されました。
方針案では、前総会以降の運動として2月6日の国会議員要請行動と2月7日の中小業者決起集会への参加や、4月に婦人部活動の手引きなどを学習する一泊学習会が実施されたことなどが報告されました。
今後の活動については「自治体懇談で中小業者への支援策を」「毎月、部会を開催し、楽しく元気の出る婦人部活動をすすめる」「税務相談停止命令制度を許さず、自主計算活動を推進する」「所得税法56条廃止の運動を進める」「仲間を増やす」などが提案され、採択されました。
このたび参加した隅田幹事からは西部の活動報告で毎月行っているインボイス廃止や消費税減税などを訴えるインボイスアクションで婦人部の役員さんも手伝ってビラ配りをしているが、女性が声をかけながら配った方が受け取ってもらいやすいということや、10月に計画している湯来でこんにゃく作りを計画していることなどを報告。
続いて瀬来幹事は婦人部員さんにプレゼントの保冷バッグを会員訪問で配って喜ばれたことを報告。
また、他民商の活動報告を聞いて「大塚美術館へ婦人部レクで行った報告を聞き、そういう楽しいレクを自分たちの婦人部でも出来ればいいと思う」と感想を述べられていました。
児玉幹事からは総会に出席した感想として「まだまだわからないことが多いので勉強していきたい。自分は元々税務署と戦うために民商に入ったが、婦人部を増やそうと思ったら会員を増やさないといけない。母体を大きくしないと税務署と戦えない」と民商に対する思いを話されていました。
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