廿日市支部へ8件訪問・6名と交流
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2026.07.15
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6月21日(日)、廿日市支部へ会員訪問を実施し、8件を訪問、6名の会員さんと商売や暮らしの現状について懇談しました。短時間ではありましたが、一人ひとりの声を直接聞くことができ、地域の中小業者が置かれている厳しい実態を改めて実感する訪問となりました。
旅館業を営む会員さんは、現在、施設の外装工事を進めています。今年に入って工事を依頼したものの、イランとアメリカ・イスラエルをめぐる緊張の高まりにより、資材不足や価格高騰が懸念され、「工事が予定どおり進められるのか不安だった」と話されました。しかし、施工業者から「今なら何とか材料を確保できる」と説明を受け、この機会を逃さず工事を進めることを決断。国際情勢が地域の中小業者にも大きな影響を与えていることがうかがえました。
ある会員さんのところでは、税務調査への不安についても話題となりました。
最近では5年分にさかのぼる税務調査や、AIを活用した税務行政への対応などが話題となり、「税務調査は決して他人事ではない」との認識が共有されました。
一方、役員からは「以前、民商が税務署と粘り強く交渉し、多額の追徴課税を大幅に減額させた事例がある。困ったときは一人で悩まず民商に相談することが大切だ」と紹介され、仲間の力で納税者の権利を守る民商の役割を改めて確認し合いました。
訪問の際には、6月28日(日)に開催する「なんでも相談会」の案内チラシも手渡し、「商売や税金、資金繰りなどで困っている知り合いがいたら、ぜひ声をかけて紹介してほしい」と呼びかけました
会員訪問を通じて寄せられた声は、物価高騰や資材不足、税務調査など、中小業者を取り巻く厳しい現状を改めて示すものでした。これからも「顔の見える対話」を大切にしながら、会員の営業と暮らしを守る活動を進めるとともに、地域の業者に民商の輪を広げていきます。
東支部総会で切実な経営実態と今後の運動方針を共有
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2026.07.09
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6月13日、東支部は五日市駅前の「くいもの屋わん」にて総会を開催しました。
物価高騰や人手不足といった厳しい経営環境の中、9名の支部の仲間が集まり、商売の現状と今後の運動方針について語り合いました。
冒頭、坂井会長は現在の緊迫する国際情勢に触れ、「平和でこそ商売繁盛」という民商の原点を改めて強調しました。憲法改悪や武器輸出の拡大といった動きに対し、「戦争になれば我々業者が真っ先に犠牲になる」と強い懸念を表明。さらにホルムズ海峡封鎖への懸念による原材料や石油製品の高騰が仲間を廃業に追い込んでいる現状を指摘しました。AIやデジタル化が進む今だからこそ、「困った時に助け合える人間関係こそが、民商が潰れないための鍵だ」と、対面での交流と団結の重要性を訴えました。
事務局からは、この1年間の活動総括と会員動態が報告されました。
東支部の会員数は、点在からの移動による入会があった一方で、高齢化による廃業や経済的理由による退会があり、現在は36名となっています。要求運動では、広島市や大竹市との懇談を通じて地方創生臨時交付金の活用を求めてきた成果や、8月から安芸五日市郵便局のデジタル掲示板で民商の紹介動画を放映する新たな宣伝の取り組みが紹介されました。また、このたびの役員選出で片岡支部長と隅田会計の続投が承認されました。
飲食を交えた討論では、現場の切実な声が次々と出されました。
建設業を営む会員からは、「1年前に契約した単価では、今のアスファルトや接着剤などの急激な値上がりに対応できず赤字になる」といった悲鳴に近い報告がありました。また、遠方の現場への高速代や燃料代が経営を圧迫している実態や、サブロク協定(36協定)の遵守といった働き方改革への対応に苦慮する声も共有されました。
顔の見えるつながりが民商の力
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2026.07.08
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県内民商の仲間が集結し、組織建設と要求実現へ決意固める
6月7日、広島市のRCC文化センターで「広島県連第57回定期総会」が開催されました。
県内民商から代議員が集まり、物価高騰や資材不足など中小業者を襲う困難の突破へ、熱い討論と決意が交わされました。坂井会長は冒頭、長引く戦争やホルムズ海峡の封鎖による原材料不足、石油製品の高騰が多くの仲間を廃業に追い込んでいる切実な現状を指摘しました。
また、AI社会やデジタル化が進む中で「会話の相手がスマホばかりになり、人と人が顔を合わせる機会が減っている」と懸念を表明。単なる数合わせではない、日常の対話から築く人間関係こそが解決の道であると、民商の原点である「団結」の重要性を強く訴えました。
続いて来賓の大平よしのぶ元衆議院議員より連帯の挨拶が行われました。総会では、当面する危機を打開するための強力な方針が提案されました。具体的には、2027年3月末までに「会員4100名、商工新聞読者5400名」を達成するという目標や、国や自治体へ直接支援を求める運動の強化、事務局体制の維持を見据えた組織の再編・強化に向けた協議が掲げられました。全体会や分散会では、参加者からリアルな声が次々と出されました。
特に「商工新聞」の配達・集金体制については、高齢化により「時代に合わせて郵送や電子化も検討すべき」という意見の一方で、「手配りは顔を合わせるための闘いだった。繋がりの場は大切に残すべきだ」という声も上がりました。また、三原民商からは税務調査で300万円の請求を突きつけられたスナックのママさんが、民商の仲間の支援で100万円まで是正させ、当局に謝罪をさせた劇的な勝利が報告され、大きな感動を与えました。
総会の最後には、西部民商は読者で春の運動増勢、年間増勢やインボイスアンケート調査で会員の半数からアンケート集めたことで表彰されました。総会方針案は圧倒的多数、決算・予算案は全会一致で採択され、再選された坂井県連会長は「団結こそ力だ」と改めて呼びかけ、最後は全員での「団結頑張ろう」三唱で閉会しました。
新春のつどいでインボイス廃止と会員・読者拡大を呼びかけ
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2026.01.23
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「西部民商・新春のつどい」が、会員など30名が集まり1月11日に佐伯区民文化センターで開催されました。
冒頭、坂井会長は中小業者を取り巻く情勢について報告しました。インボイス制度の開始により、昨年は初めて一年分の消費税申告を経験し、多くの会員が重い負担を実感したことに触れ、「私たちの運動で2割特例の延長は勝ち取ったが、負担は今後さらに重くなる。だからこそ、インボイス制度の廃止、消費税減税を求める運動を続けていこう」とあいさつで訴えました。
また、令和7年の収受印押なつの廃止や令和8年の申告書控えの廃止など、納税者の権利が後退している現状に触れ、「自主計算・自主記帳の取り組みと、納税者の権利を守る運動が、いま一層重要になっている」と強調し、運動を強めていくことを訴えました。また、つどいが春の運動のスタートであることを述べ、「近年、会員が減少している。民商は人数が力。仲間を増やし、運動を前に前進させよう」と訴えました。
つどいの前に行われた理事会で決定した紹介キャンペーン(会員紹介2千円、入会成立8千円、読者紹介2千円)を紹介し、「困っている業者や知り合いに民商を知らせ、ぜひ入会につなげてほしい」と、会員・読者拡大への協力を呼びかけました。さらに、「来年は西部民商創立40周年。民商をもう一度大きく、強い組織にしていこう」と語りました。
来賓あいさつでは、大平よしのぶ元衆議院議員が、中小業者を取り巻く厳しい情勢の背景に自民党政治の責任があると指摘し、消費税減税やインボイス制度の即時廃止、中小業者支援を政治の中心に据える必要性を強調しました。
続いて、大畑美紀廿日市市議、広瀬智佐子廿日市生健会事務局長があいさつ。関事務局長は、「ひとりで悩まず、みんなで助け合う民商の役割が今こそ重要」と述べ、会員・読者拡大の目標とともに、消費税5%引き下げやインボイス2割特例継続を求める署名運動への参加を呼びかけました。
その後、藤本さとし広島市議のあいさつや、中・芦原支部長と西・椿支部長の抱負表明、共済会・婦人部からの報告が行われました。後半はビンゴゲームで交流を深め、最後は藤井副会長の音頭で「ガンバロウ三唱」を行い、春の運動に向けた決意を新たにして閉会しました。
命と営業を守る施策を 市経済局と懇談し支援強化を要請
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2026.01.22
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市内4民商と共産党市議団は12月25日、広島経済局と懇談し、「中小業者・小規模企業、家族経営者への施策拡充」を物価高騰や最低賃金引き上げ、インボイス制度の影響など、現場の厳しい実態を市に直接伝える場となりました。
民商からは「原材料費やエネルギー価格の高騰に加え、急激な人件費上昇で経営は限界」「価格転嫁できず、廃業や倒産が相次いでいる」と強調。
広島民商・四郎田副会長は「いまはコロナ禍を超える危機。市がこの現状をどう受け止めるかが問われている」と訴えました。
特に議論となったのは、賃上げへの直接支援です。
民商からは岩手県や群馬県など他県の事例を示し、「最低賃金引き上げは国の制度。小規模事業者が対応出来るよう、直接支援こそ必要」と迫りました。
一方、市からは「恒久的な賃上げ原資を生む『稼ぐ力』の支援が基本」とし、直接助成には慎重な姿勢を示しました。
また、国の重点支援地方交付金を活用した支援策について、市は「現在検討中で、2026年2月をめどに実施したい」と説明。
しかし民商からは「検討中では間に合わない。今すぐ支援を」と強い声が上がりました。
民商は今後も、現場の実態や業者の声を集め、市や国に対し命と営業を守る施策の実現を求めて運動を強めていきます。
国保料が暮らしを壊している3769筆の声を県に届け交渉
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2026.01.21
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広商共済会は、9月からの「秋の運動」で集めた国保税引き下げ署名3769筆を携え、広島県と交渉しました。
横田知事宛てに署名を提出し、県保健福祉部との意見交換に臨みました。
交渉には坂井会長ら4名が参加し、日本共産党の藤井とし子県議、河村ひろ子県議が同席。
県側は健康福祉局国民健康保険課の佐々木課長が対応しました。
坂井会長は「県内すべての自治体で国保料が上がり、払えば生活保護基準以下になる人もいる。これが社会保障と言えるのか」と迫りました。参加者からは「収入の2割近くが国保料」「滞納で売上金を差し押さえられ、商売が続けられない」「資格証明書では病院に行けない」など、切実な実態が次々と出されました。
県側は「医療費増で保険料引き上げは避けられない」「国の制度なので慎重に対応したい」と答える一方、「そうした声があることは承知している」と述べるにとどまりました。
民商は「命を守る国保に戻せ」と声を集め、引き続き県の責任を問う運動を強めていきます。
商売の現状を語り合い、仲間のつながり深まる中支部忘年会
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2025.12.31
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中支部は12月6日、恒例の忘年会をデュエットで開催し、支部会員らが1年の活動を振り返りながら交流しました。
冒頭、芦原支部長があいさつし、続いて坂井会長が秋の運動(9~11月)で4名が新たに入会し、そのうち2名が中支部の仲間になったことを報告。「物価高騰で深刻な状況の仲間が多い。悩みに寄り添い支える民商の役割は大きい」と述べ、組織運営の厳しさにも触れ「仲間を増やし運動を強めることが必要」と訴えました。また、新政権下で軍事費増額などの不安が広がる中、「声を上げなければ国の暴走を許してしまう。2月4日の消費税・インボイス廃止を求める全国行動への協力を」と呼びかけました。
事務局からは秋の運動の入会状況や、第2・第4日曜の定期相談会の取り組みを説明し、来年1月11日に西区民文化センターで行う「新春のつどい」への参加も呼びかけました。
参加者はカラオケや料理を楽しみながら、仕事や材料高騰の悩み、現場の変化、人手不足などを語り合い、会が進むにつれお酒やカラオケ交流も盛り上がり、笑い声が絶えませんでした。差し入れもあり、「集まると元気が出る」「民商のつながりが心の支え」との声も寄せられました。
最後は景品付きじゃんけん大会で盛り上がり、今年の厳しい状況を乗り越える励まし合いの場となりました。
広島信用金庫本店懇談
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2025.12.31
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物価高・最低賃金引上げ・税務調査など現場の声を届ける
広島西部民商は12月2日、広島信用金庫本店と2025年金融機関本店懇談を行いました。
冒頭、坂井会長は「牡蠣産業が大きな打撃を受け、関連業者が深刻な状況にある。小規模事業者も物価高騰で仕入価格が上昇し、経営が圧迫されている」と報告しました。また、最低賃金1085円への引き上げで飲食業や弁当業者の負担が増している実態を紹介し、地方創生臨時交付金を踏まえ、地域金融機関に柔軟な支援を求めました。税務では、収受印廃止による納税者サービス低下も懸念しました。
民商は物価高騰下での資金繰り支援や税務調査対応、納税者サービス向上を要望。
これに対し信用金庫側は前向きな姿勢を示しました。
物価高騰対応の融資では「相談件数に大きな変化はないが、状況を丁寧に確認し個別に対応している」とし、「可能な限り柔軟に取り組む」と回答。既往債務の条件変更も据置延長や返済額減額に応じ、「払えないから即却下はしない」と明言しました。コロナ融資は「半数が借換済み」で、条件変更は3~4割との見解を示しました。事故歴のある事業者の再チャレンジも排除せず、現在の収支や事業計画を総合的に判断すると説明。また、高利のフリーローン優先は「一切ない」と否定し、市・県の制度融資も紹介していると述べました。
税務調査の反面調査では、法令上事前連絡できない場合があるものの、「預金者に不利益を与えず、回答は必要最小限にしている」と回答。収受印廃止については全国統一制度のため変更は困難としつつ、納税証明書や電子申告控えで審査できるよう全店に通知済みと説明しました。
また今回は同席できませんでしたが、会員の実情として、弁当販売業者からは「お米が毎月のように値上がりし、仕入れが非常に大変で、11月からやむを得ず値上げした」「配送のため燃料代の負担も重く経営を圧迫している。さらに、最低賃金が1020円から1085円へ上がり支払えないため、従業員を抱えられず外注でギリギリ営業している」といった切実な声が寄せられています。
多くの会員が直面する厳しい状況をしっかり届けるためにも、たくさんの会員さんが参加して今の実情を訴えていきましょう!
自主申告サポーター学校をオンラインで開催
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2025.12.05
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所得税・消費税の最新改正を学び、権利を守る申告運動へ
11月25・26日、「自主申告サポーター学校」がオンラインで行われ、西部民商から3名が参加しました。今年は「2026年度版の自主申告パンフ」を使い、滝根崇・鳥取県連事務局長の解説で所得税・消費税の最新改正点を学びました。
【25日】所得税の学習
民商太郎一家の例を使い、基礎控除や扶養控除の計算、新設された特定親族特別控除、定額減税欄の削除など、昨年からの変更点に注意する必要性が強調されました。また、申告書第一表の住所・氏名・生年月日以外の記載と収入金額等の欄の記載については法的義務がないことも確認しました。
納税方法の学習では、口座振替やクレジット納付は「税金の納付」が「決済会社への借金」に変質し、納税緩和制度が利用できなくなる危険があることを学びました。さらに、所得税を計算するときは「住民税・国保料を含めた総合負担」で判断することの重要性も共有されました。
【26日】消費税の学習
本則課税・簡易課税・2割特例の比較を行い、設備投資時の還付の可能性や、インボイス制度による仕入税額控除否認のリスクなど、「制度選択によるメリット・デメリット」を確認しました。
2割特例は「令和8年分まで」で、その後に簡易課税へ変更する場合、個人事業者は本来来年12月末までの届出で間に合いますが、実務上は今年中(2025年12月末)の届出が望ましいという点も共有されました。また、DX推進の名で、令和7年度の申告では紙の申告書・納付書を税務署に置かない方針も進んでいます。デジタル化に追いつけない納税者が切り捨てられていく現状に、参加者から怒りの声があがりました。
民商として「紙の申告書・納付書の常備」「収受日付印の再開」を求める運動を強める重要性を確認しました。
さらに、政府は11月18日、インボイス負担軽減策の検討を表明しており、インボイス特例継続の兆しが見えています。これは、民商・全商連が広げてきた署名と運動の成果でもあります。
引き続き署名を広げ、中小業者の実態を政府に届け、特例の継続・改善を実現していきましょう。
2025年・広商連幹部学校を開催
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2025.12.05
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学びと連帯の2日間で決意あらたに
広商連主催の幹部学校が11月15日~16日の2日間にわたり開催され、西部民商からは5名が参加しました。
物価高騰など厳しい経済情勢のもとで、民商運動の役割と組織の未来を真剣に討議する濃密な学びの場となりました。
開会あいさつで坂井会長は、会員300名未満の民商が7つにのぼる現状を踏まえ、「県連として体系的な学習の場が必要」と語り、1泊2日形式の復活の意義を強調しました。また、岸田政権によるインボイス強行や倒産増加を例に、情勢の厳しさを共有。「今こそ民商運動の学びと団結が問われる」と参加者へ呼びかけました。
全商連総会方針と広商連・民商の運動についての学習では、寺田事務局長が「倒産が11年ぶりに1万件を超えた」と報告し、横畑副会長は「自主計算を粘り強く続ける婦人部の力が組織を支えている」と実践を紹介。
坂井会長は、県との交渉を通じた賃上げ支援制度の検討など成果を報告するとともに「県内どこでも均質な対応ができる体制が課題」と提起しました。
「長崎県連の活動に学ぶ」をテーマの講演では、長崎県連・徳長会長が、役員が中心となる相談活動が組織拡大につながる経験を紹介。「役員の一言は事務局員より重い」と語る言葉に、多くの参加者が深くうなずきました。
2日目の分散会では、インボイス廃止運動の難しさ、後継者不足、民商間の合併の可能性などが率直に議論されました。井上さん(広島民商)が語った「申告が不安で眠れなかったが、仲間のおかげで救われた」という体験談は参加者の胸を打ち、民商の存在意義を再確認する場となりました。
最後に寺田事務局長が「今こそ民商の出番」と総括し、参加者全員の「がんばろう三唱」で閉幕。2日間で得た学びと連帯を力に、秋の運動の最後まで奮闘する決意を固めました。
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