0824-72-3762

〒731-5128 広島県広島市佐伯区五日市中央7-10-29

営業動向調査を力に政策提言2024を提案

広島県商工団体連合会は広島県中小企業・小規模企業振興基本条例に基づく中小企業者支援団体であり、2019年から毎年秋に広島県と個別会議を開催し、政策提言を行っています。
10月10日、7回目となる広島県との個別会議を広島民商で開催しました。3年連続で取り組み700名から回答を得た営業動向調査2024の第一次集約(9月30日まで)を力に小規模企業・家族経営者の置かれている状況を「政策提言2024(第一次案)としてまとめて広島県に提出し、懇談しました。
懇談の様子は同日夜の広島ホームテレビでも報道されました。
民商・県連からは13名が参加。広島県からは商工労働局総務課から藤原課長をはじめ4名が参加しました。
坂井県連会長は「私たちの政策提言は、小規模企業、家族経営者の声をより反映させたものとなっています。仲間の声を受け止め、広島県経済の発展のため、中小業者、小規模事業、家族経営者への必要な支援について深めていただきたい」とあいさつし、藤原課長に政策提言2024を手渡しました。

〝営業動向調査2024の100%達成を目指して″

14名を訪問し、健康保険やインボイス制度に関する声が集まる
西部民商は現在、営業動向調査2024に取り組んでおり、毎週土曜日に会員訪問を実施しています。
10月5日(日)は、坂井会長、香川副会長、事務局の3名で会員訪問を実施しました。
今回は、西支部と東支部の会員さんを中心に訪問。西支部は7件、東支部は7件訪問して6名の会員さんと話をしました。
アンケート記入の際、会員さんからは健康保険に関することでは「介護保険が高い。75歳になってもまだ払わないといけないのか」「建設国保が高い」「国保料が高すぎる」という声や、インボイス制度に関して「インボイス登録しているが、高速の立替えを請求するときに税込表記と税抜表記を分けるのがあいまい」「インボイス登録はよくわからないのでそのまま(未登録)にしている」「制度がよくわからない」、国・自治体などへの要望では「仕事を増やしてほしい」「安心して仕事が出来るようにしてほしい」「公的支援の拡充」などの声が上がっていました。
また、今の政治に関して会員さんからは「中小業者に重い税負担を押し付け、自分たちは裏金でいいようにしている。今度の選挙で自民党にお灸を据えたい」と言われていました。
ここまでの取り組みでもうすぐアンケートが5割に到達しますが、引き続き100%達成をめざして会員訪問を続けていきます。

〝来年3月には消費税納税額が今年の4倍近くに!″

インボイス導入1年を前に車両8台で宣伝行動
広島西部民商は、インボイス制度開始導入から1年となる10月1日直前の9月29日に「インボイスアクション」を実施しました。
坂井会長をはじめ、本体・共済・婦人部の役員と会員10名が参加し、宣伝カーを先頭に事前に婦人部の役員さんに収録して貰った音声を流しながら、8台の車両が佐伯区の五日市駅、コイン通り、宮島街道、廿日市市役所前、商店街などを回りながら「インボイス制度が実施され、小規模事業者、フリーランスに新たな消費税負担がのしかかっています」「来年の申告からは1年分の課税となり、負担軽減措置が撤廃されればさらに納税額が膨らみます」「事業者やフリーランスの営業と暮らしをつぶすインボイス制度は今すぐ廃止すべきです」など、歩行者や対向車、商店街へ呼びかけを行いました。

準備作業では事前に木枠などの組立を廣田共済理事長が行い、参加者がトラックへ設置したり、メッセージボードを自動車の側面やボンネットへ貼り付けていました。
実施前の坂井会長のあいさつでは「インボイス制度導入から1年、小規模事業者の税負担が増え、来年3月には消費税納税額が今年の4倍近くになると試算されている。営業と生活を守るため、引き続きインボイス制度廃止に取り組んでいきたい」と決意を述べられました。
宣伝行動後、参加者からは「バラバラにならないで隊列をうまく保ててよかった」という感想や「五日市駅前のガソリンスタンドの店員が車の台数を数えていた」「駅前で若い人があいさつしてくれた」「ゆめタウン廿日市前の交差点で対向車から『がんばれ』と激励を受けた」など注目を集めていたことを話されていました。

第4回・自主申告サポーター学校 所得税・消費税申告書を作成しよう

自主申告サポーター学校の第4回目は、鳥取県連の説明で所得税・消費税の申告書ついて自主計算パンフレット(タブロイド判含む)を用いての学習を行い、4名が視聴しました。
鳥取県連からは所得税申告書の作成についての注意点などの説明や、消費税申告書の簡易課税や本則課税についての計算方法やインボイス制度への対策などについて学習しました。
視聴後、坂井会長からは「国保料が今年から値上がりしているが、一般会計から繰り入れをしたので本来8万円値上がりするところを4万円で抑えている。
一方、廿日市市の会員のAさんが事務所に来られた時、昨年と比べて国保料が2倍近くになったと言っていた。
自主パンフの説明の中で事業所得240万の人の例では100万とちょっとの税金が発生しているということを説明されていたが、このような話を会員さんに広げていかないといけない。インボイス廃止のための運動も作っていかないといけない。納税者の権利を守り、会員さんに自主申告を進めるためには役員の皆さんに自主申告サポーターになって貰わないといけない」と述べられていました。

広商連婦人部協議会第42回定期総会

楽しく元気の出る婦人部活動をすすめよう

広商連婦人部協議会第42回定期総会が9月1日(日)にYMCAで開かれました。
西部民商からは、隅田幹事、瀬来幹事、児玉幹事の3名が出席し、役員・代議員38名中、三役・幹事・会計監査13名、代議員16名の合計29名となり、評議員2名の参加で開催されました。
方針案では、前総会以降の運動として2月6日の国会議員要請行動と2月7日の中小業者決起集会への参加や、4月に婦人部活動の手引きなどを学習する一泊学習会が実施されたことなどが報告されました。

今後の活動については「自治体懇談で中小業者への支援策を」「毎月、部会を開催し、楽しく元気の出る婦人部活動をすすめる」「税務相談停止命令制度を許さず、自主計算活動を推進する」「所得税法56条廃止の運動を進める」「仲間を増やす」などが提案され、採択されました。

このたび参加した隅田幹事からは西部の活動報告で毎月行っているインボイス廃止や消費税減税などを訴えるインボイスアクションで婦人部の役員さんも手伝ってビラ配りをしているが、女性が声をかけながら配った方が受け取ってもらいやすいということや、10月に計画している湯来でこんにゃく作りを計画していることなどを報告。
続いて瀬来幹事は婦人部員さんにプレゼントの保冷バッグを会員訪問で配って喜ばれたことを報告。
また、他民商の活動報告を聞いて「大塚美術館へ婦人部レクで行った報告を聞き、そういう楽しいレクを自分たちの婦人部でも出来ればいいと思う」と感想を述べられていました。

児玉幹事からは総会に出席した感想として「まだまだわからないことが多いので勉強していきたい。自分は元々税務署と戦うために民商に入ったが、婦人部を増やそうと思ったら会員を増やさないといけない。母体を大きくしないと税務署と戦えない」と民商に対する思いを話されていました。

コイン通り商店街でインボイス廃止・消費税減税などを訴え

インボイス廃止と消費税減税を訴える8月のインボイスアクションをコイン通り商店街で、藤本さとし広島市議と香川副会長、婦人部・児玉さん、事務局の4名で実施しました。
この日はコイン通り商店街のデイリンク隣の駐車場前で訴えを行いましたが、藤本市議からは「インボイス導入後、小規模事業者やフリーランスを対象に行われた調査では、いずれも過半数が利益や貯金を削って支払うと回答しています。来年の申告からは1年分の課税となり、負担軽減措置が撤廃されるとさらに納税額が膨らみ、事業継続が困難になる事業者が多発するのではないでしょうか。事業者やフリーランスの営業と暮らしをつぶすインボイス制度は今すぐ廃止すべきです」と訴えました。
参加してチラシを配った婦人部・児玉さんからは、チラシを配ったとき、男性から「下が頑張ってもダメ」と言われたが「それではみんなでもっとがんばりましょう!」と答えたと話されていました。

核兵器のない平和で公正な世界への道を切り開こう

原爆投下から79年となる8月6日(火)に、原水爆禁止2024年世界大会・ヒロシマデー集会がグリーンアリーナで開かれ、全国から3750人が参加。西部民商からは坂井会長、香川副会長、竹島西支部長の3名が参加しました。
集会では日本共産党の田村委員長が連帯あいさつで「ロシアによるウクライナ侵略と核攻撃の脅し、イスラエルのガザでのジェノサイドは、断じて許すことはできません。
アメリカが核兵器の先制使用の政策を持ち、同盟国と一体で、核抑止の拡大強化を進めていることは重大です。
世界に核戦争の深刻な不安が広がるもとで、日本は、唯一の戦争被爆国として何をなすべきか。いまこそ「核抑止」論と決別し、核兵器禁止条約への参加を決断すべきではないでしょうか」と述べられました。
また、岸田首相が同日、平和記念式典で核兵器禁止条約に触れなかったと批判。
条約批准と締約国会議へのオブザーバー参加を求める世論と運動を呼びかけました。
参加者からは「会場は昨年より人数が多く、ネット中継もしていたので5千人くらい参加していた。韓国の被爆者の方の体験談で『日本に来て楽になると思ったら原爆にあった。朝鮮に帰っても苦労した。人生の間で2回戦争(太平洋戦争と朝鮮戦争)に遭った。』と苦労話を聞き、戦争が起こりつつある中、平和とは何か考えさせられた」と話されていました。

〝流しそうめんで楽しく交流〟県青協主催・夏レク交流会

県青協主催の夏レク交流会が三原市の「かみいば養魚場」で開催されました。
当日は晴天に恵まれ各民商から家族連れの会員さん達が集まり竹筒で作られた本格的な流しそうめんや、竹を使ったモノづくり、鯉の釣り堀での釣り体験などを通して交流が行われました。
西部民商からは坂井会長夫妻をはじめ、香川副会長も参加。
香川副会長からは「親子連れが多く子どもが元気に遊んでおり楽しかった。交流のイベントとしては良かったと思う」と話されていました。

7月度・インボイスアクション〝50人へインボイス廃止のチラシを配布〟

7月のインボイスアクションを藤本さとし広島市議と香川副会長、事務局の3名で佐伯区五日市の楽々園商店街で行いました。
この日は20日と27日に楽々園商店街で土曜夜市の祭りが行われるため、提灯やのぼりで商店街が飾りつけされており、通行する人も前の行動の時より多くの人が行き交っていました。
藤本市議からは「インボイス制度が実施され、小規模事業者、フリーランスに新たな消費税負担がのしかかっている。インボイス導入後、小規模事業者やフリーランスを対象に行われた調査では、いずれも過半数が利益や貯金を削って支払うと回答しています。来年は1年分の課税となり、負担軽減措置が撤廃される26年にはさらに納税額が膨らみます。このままだと事業継続が困難になる事業者が多発するのではないでしょうか。事業者やフリーランスの営業と暮らしをつぶすインボイス制度は今すぐ廃止すべきです!」などと訴えました。
このたびはマイクによる訴えの中、〝消費税減税で物価高騰対策を〟〝負担増強いるインボイス廃止〟を訴えるチラシを商店街を歩く人に配布して回り、合計50件のチラシを配ることが出来ました。

〝起業するための融資を受けたい〟

先日、Aさんが融資の相談で民商に来られました。
Aさんは2年間、家庭の事情で飲食業のアルバイトをしていましたが自分のやっていることが単調で面白くなく、もっとやりがいのある仕事をしてみたいと考え、建設業に興味を持って4月から土木工事や解体作業を始めました。
それまでは会社員で給料をもらっていましたが、会社から個人事業主になることを勧められ、7月に開業届を提出して事業主になりました。
Aさんは融資を検討しており、民商で創業融資のアドバイスを受け、広島市信用組合へ相談に行きました。
担当者はAさんが20歳ということもあり、本人の経歴などについて詳細に質問し、創業計画書や所得証明書などの提出を求めました。
創業融資は信用保証協会付きで行うことになるので最初はハードルが高く、融資額も思った金額は難しいと言われましたが、Aさんは自分が事業主として独立をめざす第一歩としてがんばっていくと語っていました。