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新しいリーダーとともに、廿日市支部が再スタート!

12名が参加し新支部長を選出
6月14日(土)、廿日市支部総会が廿日市市中央市民センター・中研修室で開かれ、12名が参加しました。 総会の冒頭、奥本支部長が「今年の目標に向かってがんばっていきましょう」と開会のあいさつを行いました。
続いて坂井会長があいさつし、「今回の方針案で触れている倉敷民商弾圧事件では、会員は処罰されず、事務局員のみが逮捕されている。これは明らかに民商への攻撃だ」と述べました。さらに「会員数が減少し続けており、経済センサスを見ると事業所数は6000から5000に減っている。インボイス制度によって自営業をやめ、サラリーマンになる人も出てきており、中小業者への『弱いものいじめ』のような状況になっている。
全国会長会議では、太田会長が『民商に誇りを持とう』と呼びかけていた。みんなが苦しいときに助け合えていないと感じる。学習会や班会、支部会を通じて会員とのつながりを強めていく必要がある。滞納している会員さんが事務所に来にくくなっていないか心配だ。困っている人がいたら、ぜひ『民商に行ってみよう』と声をかけてほしい」と語られました。

その後、関事務局長より西部民商の方針案が提案され、代議員との意見交換が行われました。また、この1年間の会計報告も行われ、内容が確認されました。 場所を「いわしや」に移しての懇親会では、日頃あまり顔を合わせる機会の少ない支部会員同士の交流が図られ、和やかな雰囲気の中で役員選出も行われました。
ある会員さんとの会話では宮島の話題が出て、友人の飲食店は平日は人手が足りているが、土日は客が多くてどうしても人手が必要になる。しかし、都合よくアルバイトが集まらず、自分が時々手伝いに行っているとのことで、人手不足の大変さを語られていました。
今回の役員選出では、3年間にわたり廿日市支部の支部長を務めてこられた奥本支部長が退任され、新たに渡辺さんが新支部長として選出されました。

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