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県連幹部学校で民商・全商連の基本を学び、若手の参加促進を

分散会で各民商と交流

県連幹部学校が27日(日)に尾道ふれあいの里で開催され、10民商から46名、西部民商からは4名が参加しました。冒頭、坂井県連会長よりあいさつがあり、午前中は藤井県連副会長による「民商・全商連運動の基本方向」、坂井県連会長による「全商連第56回定期総会方針」について学習が行われ、休憩中に「ようこそ民商へ」のDVDを視聴しました。

午後からは全商連共済会のDVDを視聴後、4つの分散会に分かれて討論が行われました。
分散会からの報告では、第3分散会の尾道民商・飯田さんからは「今年は国保料が上がっている。尾道民商では、毎年自治体懇談で毎回国保料を下げてほしいと言っており、尾道市の市議さんと協力して議会へ働きかけた結果、国保料が下がったことがあるのでこれからもしつこく自治体懇談を続けていきたい」と語られました。

第4分散会の広島北民商・牛田さんからは「班会で毎月出来ていたことが出来なくなってきた。若い人に来てほしいがなかなか来てもらえない。人が集えば元気になり若い人が参加すればもっと元気になる。若い人に来て貰えるような魅力ある民商にしないといけない」と話されました。

第2分散会の広島北民商・横畑さんからは「庄原は自動車パレードを9台で行うことが出来てよかった。広島北は共済で年2回集団検診をしており、夏にはサッカースタジアム横で40人が集まりバーベキューをした。これからは年寄りが若い人の肥やしにならなくてはいけない。若い人に集まりへ出てきてほしい」と話されました。

第1分散会の三次民商・山田さんからは「役員のやりがいは情報交換が出来ることや情報が早く入ってくること。最近、役員のなり手がいないので、出やすい環境を作らないといけない。絶対に後ろは見ない。ポジティブにいかないといけない」と報告されました。

今回参加した役員さんからは「基本方向や総会方針を改めて学ぶことが出来た。民商の基本である【集まって、話し合い、相談し、助け合って営業と生活を守る】がまだ出来ていないのでは。これらを民商活動で広めていくべき」「年1回でも定期的に学習が必要」「会員訪問で顔を覚えてもらい、人間関係を築くことは大切。そこから相談や紹介に繋がっていくと思います」など参加した感想が寄せられました。

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