広商連第55回定期総会
どこの民商に相談に行っても同じように要求に応えられる民商・県連をめざそう
広商連第55回定期総会が9日、RCC文化センターで開催され、西部民商からは5名が出席しました。
総会では、最初に加賀県連会長よりあいさつがあり、続いて共産党・大平喜信元衆議院議員が連帯のあいさつを行いました。
次に寺田県連事務局長より総会方針案の提案、藤井県連副会長から財政報告(決算・予算)が行われました。
今年の総会方針案では、インボイス制度が施行される中、特例制度がある内にインボイス制度を廃止させる運動を広げること、今年で3年目となる営業動向調査に取り組み、自治体懇談に活かすこと、税務相談停止命令制度が4月に始まるなかで、自主計算活動に磨きをかけて拡大の力にすること、紹介したくなる民商づくりや、どこの民商に相談に行っても同じように要求に応えられる民商・広島県連に取り組む事などが盛り込まれました。
午後からは5つの分散会に分かれて、各民商の会費未納のための取り組みや、組織建設、読者・会員をどうやって増やすか、人を集めるための取り組み、魅力ある民商づくりなどについて議論が交わされました。
総会方針案、決算・予算案の採択では、総会方針案、決算・予算案は全会一致で採択されました。
役員選出では、今期限りで加賀県連会長が退任され、新たに西部民商の坂井会長が新県連会長に選出されました。