〝インボイスは要らない!〟楽々園商店街でインボイス廃止を訴え
昨年8月以降、インボイスアクションとしてトラックパレードを毎月行っていますが、今回は、23日に直接会外の人たちにインボイス制度のことを知って貰い、制度廃止のための動きを広げようと、西部民商の会員でもある藤本さとし広島市議と香川副会長と事務局の3名で、佐伯区五日市の楽々園商店街の近くで行動を行いました。
藤本市議が「裏金で私腹を肥やしながら、大企業優遇税制を拡充する一方で、国民の負担増加につながる消費税インボイス制度を導入してきました。国民の怒りが高まるのも当然。インボイス制度によって、新たに142万者が新たに消費税の納税義務を押し付けられ、中小業者、フリーランスが苦しめられている。申告準備のために消費税額を計算した事業者は、赤字経営なのにとても払えないと困っている。中小業者、フリーランスに負担を押し付けるインボイス制度は今すぐ廃止すべき」などとインボイス制度の廃止や自民党の裏金問題、自民党への献金している大企業が35年間一度も消費税を払っていないことなどを通して消費税の減税を訴えました。
藤本市議のマイクによる訴えの中、インボイス廃止の署名や自民党へ献金している大企業が35年間一度も消費税を払っていないことなどを訴えるチラシなどを配布してまわり、チラシは25名、署名は近くのお店の方にお願いするなど8筆を集めました。
お店の方からは「訴えが聞こえてきたけど、民商さんはいろんな活動をされてますね。署名は協力しますよ」と快く署名して頂きました。
チラシ配りの際に受け取った女性の方からは「自営業をやっていて税理士を頼んでいるが本当に大変、インボイス制度は要らない」と言われていました。