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広島西部民商・新春のつどい

会員全員で民商の輪を広げ、3年連続増勢を勝ち取ろう!
1月7日(日)、西部民商の「新春のつどい」が廿日市市の交流プラザで約70名の会員さんやご家族等の参加で行われました。開始前に全商連の「春の運動2024DVD」で各地の民商で行われている消費税インボイス制度廃止をめざす運動などの内容を視聴しました。
坂井会長のあいさつでは2024年元旦に発生した能登半島を襲った地震と津波で亡くなった方や被害にあった方々へお悔やみやお見舞いをはじめ、インボイス制度が施行されてからの混乱や不安について言及されました。
また、西部民商が昨年と一昨年、4月1日現勢を2年連続増勢で迎えることが出来たことの報告や、本年度も4月から12月までは入会者が12名でしたが退会者が26名となり、合計14名の減少となっているため、この春の運動で新しい仲間を迎えることができるよう、引き続き皆さんのご協力をお願いしたいと述べられました。

その後、西部民商の会員さんでもある広島市の藤本さとし市議、廿日市市の大畑美紀市議より来賓あいさつが行われました。
続いて各支部からは、中支部の芦原支部長からカラオケを通して交流を図っているなどの話があり、西支部の竹島支部長からは「民商活動を家族も含めてこの一年がんばりましょう」と話されました。
廿日市支部の奥本支部長からは「会員訪問など、時間がある限り回ってみんなの声を聞いて助けになれば」と語られました。
婦人部からは山本部長の代わりに坂本幹事が「2024年度はこの和やかな雰囲気を維持しつつ西部民商の発展のために婦人部を盛り上げて活動をしていく」と決意表明されました。
共済会からは矢賀会計より「共済で進めている健康診断を受診した場合の共済補助金のことや共済会レクリエーションの紹介をされ、共済会員を増やさないといけないので、家族も入れる共済に是非加入してほしい」と訴えました。

つどいでは、食事やお酒を楽しみながら支部の仲間たちと語り合ったり、ビンゴゲームをしながらみんなで楽しい時間を過ごしました。
閉会あいさつでは関事務局長より「国税庁が税務行政のデジタル化を進め、納税者を税務署から遠ざけ、強権化も狙っている。中小業者の一人ひとりが日常的な自主記帳・自主計算を行って納税者の権利を見につけることが税務調査を跳ね返す力になる。自主申告運動を組織的に進めることが大切。インボイス制度廃止の消費税減税の運動を広げていこう」と話されました。
最後に坂井会長より「ガンバロ―!」三唱が行われ、新年会が終了しました。

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